R22冷媒は、2019年12月末をもって、国内生産・輸入が禁止となりました
2000年頃より前に製造された空調機は、R22冷媒(HCFC)が主に使われていましたが、オゾン層を破壊する成分を含んでいるため、モントリオール議定書に基づき、オゾン層破壊係数0のR410A冷媒(HFC)などに転換されています。
国内では、R22冷媒搭載機は、2007年ごろに新規出荷は終わっています。
2007年より前の中低温エアコンはR22搭載機の可能性があります。
空調機の更新をご検討ください。
R22冷媒の空調機を使っているとどうなるの?
- すでに価格高騰が始まっており、これまでより修理費用が高額になる
- 在庫減少により入手が困難になり、修理までに時間がかかる
- 在庫がなくなると、修理自体ができなくなる
お使いのエアコンに使われている冷媒の調べ方
室外機前面または側面の銘板シールに記載されています。
また、機種名から使用している冷媒の種類を調べることができます。
冷媒にR22と記載されている機種は更新をご検討ください。